警備業法と監視カメラのしくみについて
- 2021/05/20
夜間や休日で、建物内に人がいないときに外部からの侵入者を検知して
警報を発したり、警備会社に通報したりするのが「機械警備設備」の役割です。
出入口や通路、店舗内、エレベーター、駐車場などに監視カメラを設置して
人の出入りや不正な行為を監視して、犯罪を抑制します。
監視カメラは、その場所と目的に応じて
いろいろな機能を付加することができます。
夜間の暗い場所を撮影する場合には
カメラに照明用のライトをあわせて設置したり
赤外線カメラを使うケースもあります。
1台のカメラで広い範囲を監視したり、状況に応じて拡大したいときには
カメラを上下に動かすための架台や
電動ズームレンズを用いると、それが可能です。
いずれも映像を記録でき
ビデオテープやハードディスクに残すことができます。
また、監視カメラのなかには、実際にはカメラとして機能していない
「ダミーカメラ」というものがあります。
これは、見た目は本物そっくりに作られていますが
カメラとしての機能はありません。
威嚇効果を目的として設置されるカメラです。
複数の監視カメラを設置している施設では
あまり重要度の高くない場所には、ダミーカメラを設置して
コストダウンを図るケースもあります。
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