LAN工事の「LAN」とは?「WAN」との違いも解説!
- 2024/11/20
近年、インターネットが普及したことで、ネットワーク工事が増加しています。
その中でもLAN工事は、ご家庭やオフィスにて通信機器を使うためには不可欠です。
そこで、今回はLAN工事の「LAN」の意味や、「WAN」との違いを解説したいと思います。
◇そもそも、「LAN」とは?
「LAN」とは「Local Area Network」の略で、オフィスビル内などの限られた範囲でインターネット接続が可能な環境を指します。
LAN配線は、このLANを敷地内で利用できるようにするための配線作業で、専門業者に工事を依頼するのが一般的です。
LAN工事では、ネットワーク機器の設置・設定や通信ケーブルの配線を行い、有線または無線のLANを設置し、PC、サーバ、複合機、スマホなどをLANケーブルやWi-Fiで相互接続できる環境を整えます。
◇「WAN」との違いは?
WAN(Wide Area Network)とは、広範囲にわたるネットワークのことで、具体的には複数のLAN同士をつなぐ大規模なネットワークを指します。
LANが限定されたエリアのネットワークであるのに対し、WANは遠く離れた場所同士を接続し、広い範囲での接続が可能です。
このWANを世界規模で実現しているのが「インターネット」であり、LAN同士が接続されることで、世界中の人々とのコミュニケーションが自由に行えるようになっています。
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